<< November 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

”ねんきんあんしんダイヤル”の電話相談

0
     現在、公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金)の加入・納付記録等に関し、5,000万件を超える年金記録が宙に浮いている状況が認められ、公的年金制度への信頼を揺るがす問題となっています。
     政府・社会保険庁から全国社会保険労務士連合会を通じて年金にかかわる電話相談、社会保険事務所での対応の協力要請があり、年金に関する唯一の国家資格者である社会保険労務士として協力を惜しまない体勢を取ることとなりました。

     その一つが、”ねんきんあんしんダイヤル”での電話相談です。すでに15日から始まっていますが、今日、私も電話相談を受け持ちました。
    目黒にある東京都の施設を借りていますが、しばらく使われていなかったとのことで、クーラーも利かなければ、水道も生水としては飲まないよう注意があり、休憩室・電話相談の部屋には大型の扇風機が置かれています。

     ここでの相談は、社会保険庁の年金記録のコンピューターとは接続されていないので、相談を受けた方には後日、年金記録を自宅に送付することになります。そのために必要事項として、基礎年金番号、氏名、生年月日、住所等を確認するのが主な業務で、あとは、年金の専門家として相談者の個別の事情にもできる限り相談に応じ、お答えすることとなります。
     相談というよりも苦情・不満・不信・提案の電話である時は、社会保険庁の職員に引き継ぎますが、今日は、なんと4時間も延々と続く電話がありました。

     マスコミの報道からも、ひっきりなしの電話で忙しい一日になるかと思いましたが200人からの社会保険労務士が対応するので、時には暇をもてあますほどでした。

    ”ねんきんあんしんダイヤル” 0120−657830
    ここでは、年金記録は後日、郵送になります。

    ”ねんきんダイヤル” 0570−05−1165
    ここで、いますぐ年金加入記録の確認ができます。
    shr-horiuchi * 厚生年金 * 22:04 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

    あなたの年金は大丈夫?

    0
       社会保険庁が管理する厚生年金と国民年金の保険料納付記録のうち、支給開始年齢に達しているのに年金給付の対象となっていない80歳未満の保険料納付記録が約1900万件もあることが、社保庁の調べで明らかになりました。
      また本人が支給もれに気づいて社保庁に年金額の訂正を申し出た人数が、過去6年間で22万人もいました。
      支給漏れに気づかず、本来より年金額が少ない受給者が多数いる可能性が強まっています。
      もう一度、自身の年金納付記録を確認してください。

      公的な年金の記録は1997年から、1人1つの基礎年金番号で管理され、転職を繰り返しても支給もれが起きない仕組みになっています。
      しかしそれ以前の記録については基礎年金番号に名寄せされていない記録が約5000万件もあることが明らかになっています。

      また現在でも、別人の年金記録を誤って統合していたケースが確認されています。同姓同名でかつ同じ生年月日の人を取り違えたり、このほかに氏名の読み仮名を誤ってコンピュータ入力をしたなどの実例も判明しています。

      支給漏れは、年金受給が始まる時点で、保険料納付記録の一部を、社保庁と受給者の双方が見落とすことで起こります。転職を繰り返していた人は特に注意が必要です。
      shr-horiuchi * 厚生年金 * 19:15 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

      年金受給者説明会

      0
        新たな年金受給者を対象に年金受給者説明会があり出席しました。

        年に何回ぐらい開催しているのかは分かりませんが、かなりの参加者がありました。
        ■最初は社会保険事務所からの説明です。
        厚生年金・国民年金のどちらの受給者も同時に対象としております。
        配布された年金受給者ハンドブックを基に、受給後に住所や氏名等が変わった時の手続き、年金証書を大切に保管することなどの説明がありました。
        ■次は警察からです。
        ○高齢者を狙っての振り込め詐欺やリフォーム詐欺による被害が相変わらず増大しているので、その注意の呼びかけ。
        ○高齢者が関与する交通死亡事故が多発しており、高齢者の死亡事故のうち7割は高齢者側にも原因があること。事故防止の呼びかけ。
        ■最後が税務署からです。
        厚生年金保険・国民年金等の老齢になったことにより受給する年金は、所得税法上「雑所得」に分類され所得税が課せられ、年金額が一定以上になると源泉徴収されています。
        ただし、年金収入は、給与収入のように年末調整がおこなわれないため、税額の最終的な精算は確定申告で行うことになります。
        その確定申告について説明がありました。
        特に、eーTax(国税電子申告・納税システム)を奨励しています。
        shr-horiuchi * 厚生年金 * 22:34 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

        厚生年金の受給

        0
          厚生年金の受給開始

          厚生年金の裁定請求書を提出すると、約1ヵ月後に「国民年金・厚生年金保険年金証書」が送られてきます。証書には支給開始年月と年金額が明示されています。
          厚生年金の受給権は60歳に達した日(誕生日の前日)の月に取得しますが、支給開始は、その翌月からとなります。
          普通は誕生月の翌月からになりますが、1日が誕生日の人はその月から、支給が始まります。
          実際に1回目の年金が指定口座等に振り込まれるのは、手続きの関係から2ヵ月後ぐらいになります。
          年金額は、これから受給権を取得する人は60歳からは報酬比例部分に相当する額です。そして生年月日により65歳前に定額部分が加算されます。

          私の場合は、11月1日が誕生日ですから10月に受給権を取得し、裁定請求書を提出することで、11月から年金の支給が始まります。
          1月になり社会保険業務センターから「国民年金・厚生年金保険初回支払額のお知らせ」が送られてきます。1月15日に、「さかのぼって支払われる額」として11月分の年金が支払われます。
          今後は、2月から年6回偶数月にそれぞれ前2か月分の年金額が指定口座に振り込まれることになります。
          そして今日、社会保険業務センターから「年金振込通知書」が送られてきました。そこには1月の支払額と2月、4月の支払額が明示されています。
          それ以後の19年度について、年金額は賃金(または物価)の伸び率を基準に毎年自動的に改定されます。

          これで私も、いよいよ年金受給者となりました。
          shr-horiuchi * 厚生年金 * 21:35 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

          離婚時の年金分割

          0
            社会保険労務士稲門会(早大卒の社労士の会)の勉強会がありました。
            開催日:平成18年11月11日(土)2時から5時
            題 目:離婚時の年金分割について
            講 師:堀口利(早大の大先輩)
            これまでは離婚した時、夫の年金の一部を妻が受給することはできませんでしたが、来年、平成19年4月1日以降に成立した離婚については、妻が請求すれば、最大で夫が受け取る年金の2分の1を、妻が受給できるという年金分割制度が施工されます。但し、その仕組には注意が必要です。
            1.基本的な仕組み
             ■分割の対象となるのは、結婚期間中の厚生年金の報酬比例部分に該当する年金額です。(正確には、厚生年金の保険料納付記録の分割)
             ■離婚当事者の協議による按分割合についての合意の上、社会保険事務所に請求する。
             ■合意がまとまらない時は、一方の求めにより裁判手続きで按分割合を決める。
             ■按分割合の上限は50%。夫婦が共に厚生年金の受給資格がある時は、妻の厚生年金の報酬比例部分も考慮される。
            2.離婚時の年金分割の効果
             ■分割を受けても自身が年金の受給権を取得するまでは支給されない。
              (厚生年金受給資格者は60歳、国民年金の受給資格者は65歳)
             ■分割を行った元配偶者が死亡しても自身の年金には影響が無い。 
              (遺族厚生年金は受給できない)
            3.専業主婦の妻が60歳未満で離婚をした時、幾つかの問題点
             ■国民年金の3号被保険者から1号被保険者に変更するで、保険料納付が必要です。
             ■国民健康保険へ加入、保険料納付が必要です。
             ■60歳もしくは65歳まで分割された年金は受給できません。
             ■国民年金の65歳からの振り替加算がありません。
             ■マスコミ等で報道されていますが、期待するほどの年金をもらえるわけではありません。 
            4.以上は妻からの立場で説明しましたが、法律では配偶者となっているだけで実際には夫と妻の立場が逆の場合もあります。ご注意を 
            shr-horiuchi * 厚生年金 * 11:01 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

            厚生年金の裁定請求

            0
              本日、私自身の厚生年金の裁定請求の手続きを社会保険事務所で済ませました。その手続きについてです。
              厚生年金の受給資格者には、60歳の誕生日の3ヶ月前に厚生年金の裁定請求書(ターンアラウンド用)が、社会保険庁から送付されます。これには、すでに住所・氏名・加入記録が印字されており、誤りが無ければ、あと数箇所の必要事項を記入し、年金手帳・戸籍謄本・住民票等を添えて提出します。社会保険事務所の担当者が確認し未記入・誤記入・添付書類に不足が無ければ、それで受付終了です。今は、担当者も親切に教えてくれますので安心です。
              添付書類については説明事項をよく読んでください。見落とすことがあります。その場合、不足書類は後日、郵送もできます。
              また、私の場合は11ヶ月の厚生年金基金の加入期間がありました。短期間の加入ですと企業年金連合会(旧厚生年金基金連合会)から裁定請求書が送られてこないこともあります。その時は、連合会に連絡して、裁定請求書を送付してもらいます。企業年金連合会はリンク集にあります。


              shr-horiuchi * 厚生年金 * 22:33 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
              このページの先頭へ