<< December 2016 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

『足立稲門会忘年会』

0

    『足立稲門会忘年会』

    日時:平成28年12月3日(土)18:00〜20:30

    会場:足立区竹ノ塚 フラールガーデン東京

    主催:早稲田大学校友会・足立稲門会

     

     例年通り12月の第1土曜日、12月3日に足立稲門会の忘年会が開催されました。

    第一部:川島由美さんのリサイタル 18:00から約30分 (写真1)

        参加者の年齢層に合わせてということで懐かしいフォークソングを中心に選曲され、ソプラノの美声と弾き語りで、参加された皆さん、その歌声に魅了され大変好評でとても喜ばれました。また川島さんにとってもおそらく最初で最後の「歌」になるのか、早稲田大学の応援歌『早稲田の栄光』(この応援歌は早慶戦に勝利したときしか歌われません)も共に歌ってくださり、これには参加者も感激でした。

     川島由美さんは東京都公認ヘブンアーチスト唯一のソプラノ弾き語りで活躍しております。

     

    第二部:懇親会 18:40〜20:30 (写真2.3.4)

        川島由美さんのソプラノの余韻冷めやらぬ中、乾杯の音頭で賑やかに懇親会が始まりました。

    新参加の会員の自己紹介や、早大在校生の自己紹介もあり、皆さんあちこちとテーブルを移動しながら会話に花が咲いています。恒例のお楽しみ抽選会もありますますの盛り上がりです。

    そして恒例の早稲田大学校歌「都の西北」の大合唱と、エールで、無事お開きとなりました。(写真5.6)

    shr-horiuchi * 早稲田大学・足立稲門会 * 20:17 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

    足立区『成年後見制度を知ろう!』

    0

      『成年後見制度を知ろう!』

      日 時:平成28年11月26日(土)13:30〜15:30

      会 場:足立区役所庁舎ホール

      主 催:足立区、足立区社会福祉協議会

       

       65歳以上の高齢者が全人口の25%を超える超高齢化社会では、認知症の高齢者もその数を増しています。成年後見制度とは、認知症の人ばかりではなく、知的障がい、精神障がいなどにより、判断能力が不十分な人たちの意思決定を助け生活や財産などの権利を守る制度のことです。

      しかし、弁護士や司法書士などの専門家だけで認知症高齢者の増加に対応するにはその絶対数が不足しています。いまは、市民が後見制度を知って後見人となる市民後見人が必要となっています。足立区でも10年ほど前から市民後見人の担い手を育成してきましたが、ますますその必要性が高まっています。今回の講演会でも、成年後見制度の勉強と市民後見人の募集を兼ねて行われました。 (写真1,2:庁舎ホール1階)

      第一部:「漫才師による成年後見制度の概説」(写真3)

            漫才師 青空一風氏と青空千風氏の掛け合いで、成年後見制度について

                       会場を笑わせながら、分かりやすい説明がありました。

          「弁護士による成年後見制度説明」

            弁護士 三森敏明氏による制度説明がありました。

      第二部:「三森敏明氏から、区民後見人の海津久美子氏へのインタビュー」(写真4)

            区民後見人として活動している海津氏へのインタビューを通して

            専門家ではない区民が後見人になった時の心構えなどが理解されました。

          「休憩時間に参加者から寄せられた疑問への回答」

       

      「あだち区民後見人募集!」(写真5)

        平成29年度あだち区民後見人の募集について

         平成29年3月に4カ所で『あだち区民後見人出張説明会』

         平成29年4月27日に『あだち区民後見人の公募説明会』

       問い合せ足立区役所 福祉部 高齢福祉課 成年後見制度推進係

         電話:3880−5982

       

        

      shr-horiuchi * 社会貢献型市民後見人として(洋子) * 19:50 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

      ゴヤ『戦争の悲惨』&堀田善衛『ゴヤ』

      0

        堀田善衛著『ゴヤ 全4巻』(朝日文芸文庫 1994年)

        フランシスコ・デ・ゴヤ『戦争の悲惨』(未知谷 2016年9月)

        大谷保二郎『ゴヤ「戦争と平和」』(新潮社 2016年9月)

         

         南スーダン国連平和維持活動(PKO)で「駆けつけ警護」という新任務が付与されて陸上自衛隊第11次隊が11月20日現地に向けて出発しました。「駆けつけ警護」は今年3月に施行された安全保障関連法案で可能となった任務で、遠隔地にいる国連職員らが危険な状況に陥った場合に救出に駆けつける任務。威嚇射撃など任務遂行のため武器使用も認められる。

         しかし武器使用に関しては極めてあいまいで、駆けつけ警護では任務遂行のための武器使用は認められるものの、危害射撃は隊員自身の生命に危険が及ぶ場合などに限られ、武装集団に対して危害を加える射撃をするには正当防衛・緊急避難に限られるとのことです。これでは「武装集団の銃撃で自衛隊員の一人でも死んでからでなければ応戦できない」と言われているようなものです。

         万が一、戦闘状態になり相手を射殺したり、自衛隊員が殺害された場合に、一体だれが責任を取るのでしょうか。この決定を下した安倍総理大臣と稲田防衛大臣が真っ先に責任を取るべきであり、つぎに自民党・公明党国会議員、そしてその両党の支持者が責任者となるべきでしょう。間違っても判断や対応がまずかったなどと現地の司令官や自衛隊員に責任を転嫁するようなことがあってはなりません。

         ともかく、何事もなく派遣された自衛隊員が全員無事で帰国されることを願っています。

         

         今年になって相次いで、スペインの画家で「裸のマハ」「着衣のマハ」などで有名なフランシスコ・ゴヤの「戦争」に関連した画集が出版されました。視覚表現史に革命を起こした天才ゴヤの第二版画集『戦争の悲惨』は銅版を用いての版画集で白黒だけの画集ですが、より一層の悲惨さが表現されているようです。戦争はあらゆる人、勝者も敗者も民衆をも、ある種の狂気へと導き、不幸にするだけです。以下は堀田善衛『ゴヤ 3巻 巨人の影に』からの引用です。

         

         この版画集のための赤チョークによるデッサンと、銅版への刻印そのものも、6年間の長きにわたる対仏戦争中(ナポレオン戦争)に、老ゴヤがそのアトリエにあって、こつこつと、なるべく人に知られぬようにして、しかもなお情熱を込めて描き、かつ刻み続けてきたものであった。

         この版画集をちらりとでも見られた人々が、すぐに諒解されるであるように、われわれのゴヤは、年老いて、枯れたり乾上ったり、あるいは円熟というものをしたりする人ではなかった。ここに強烈に躍動して小さな版画の画面から溢れ出ようとしている情熱は、それは主として”憎悪”にかかわる情熱であることに先ず注目しなければならない。

         生まない情熱ー憤怒と憎悪は、芸術の生成にとってもっとも厄介なモチーフであり人がそれに駆られて画布に、あるいは原稿用紙に向かった場合、成功する率は、ほとんど無であるのが状態であろう。

         画家(ゴヤ)はしかし、そんなことにかまけていない。彼は赤チョークを手にデッサンし、それを、身を傾けて銅版に刻み続ける。

         この版画集は、1820年になってから彼の友人で美術史家のセアン・ベルムーデスが、画家がほんの少数を極秘に刷ってみたものを編集して、「スペインがボナパルトと戦った血みどろの戦争の宿命的結果とその他の強烈な気まぐれ」と命名した85枚からなっていた。公刊は画家に死後35年も経っての、1863年まで待たなければならなかった。美術アカデミーはこれを公刊するにあたって、戦争の惨禍とは一応関係ないとして、最後の3枚の、鎖に繋がれた囚人を描いたものを外して、『戦争の惨禍』との題名をつけたものであった。

         

         「人間が狂気じみているのは必然的であるので、狂気じみていないことも、別種の狂気の傾向からいうと、やはり狂気じみているということになろう」と言ったのはパスカルであったが、ここにわれわれの老画家によってわれわれに差し出されているものは、すべてこれ”狂気の沙汰”と普通ならば言わなければならない事態であり、従って、この狂気の沙汰というものを含まぬ、あるいはそれをそれを囲い込んで排除した、いわば理性一本やりの人間観というものは、人間観としては、人間世界にあって通行権を持たぬものだ、と画家によってわれわれは告げられているようである。

        shr-horiuchi * こんな本を読みました * 21:00 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

        三笠宮崇仁著『文明のあけぼの 古代オリエントの世界』

        0

          三笠宮崇仁著『文明のあけぼの 古代オリエントの世界』(集英社 2002年6月)

           

           大正天皇の第四皇男子で、天皇陛下 の叔父にあたる三笠宮崇仁親王殿下が10月27日午前8時34分、心不全のため、聖路加国際病院で薨去(こうきょ)されました。お歳は大正4年12月2日のご誕生で100歳というご高齢でした。本葬にあたる「斂葬の儀(れんそうのぎ)」は11月4日に東京都文京区の豊島岡墓地で執り行われました。

           三笠宮さまは昭和22年に東京大学文学部の研究生となって歴史学の分野に進み、アジアの広い地域の歴史を学ぶオリエント史を研究され、オリエント史の研究で皇族として初めて大学の教壇に立ち、テレビでも講義するなど、「オリエントの宮さま」として親しまれる学究肌の一面も持たれていました。

           

           著書の『文明のあけぼの 古代オリエントの世界』は平易な文章で専門家でなくても理解しやすく書かれております。以下は『文明のあけぼの 古代オリエントの世界』の「あとがき」からの引用です。

           

           古代オリエント史は三千年間の歴史である。それを一巻にまとめるのは容易ではない。そこで、トピック中心になってしまった。第一章は神話伝承、第二章は宗教、第三章は法制・・・・というふうに。また話が、メソポタミアからエジプト、さらにギリシャへと、あちこちに飛ぶ。書き方によってはこの弊害をもう少し避けえたであろう。

          もう一つ残念なことは、大国中心主義になったことである。つまり、話題が古代オリエントの中心部で活躍した強大な諸民族(国家)に集中して、その周辺、たとえばウラルトウやスキタイなどに及ばなかった。しかし、歴史は中心部と周辺との相対的関係において発展していくものである。しかるに、とかく中央部の絢爛たる文化に幻惑されて、周辺を忘れやすい。これは一国内の上部と下部の関係でも同じである。これについては、第六章でわずかに触れただけである。いつも気になっていることなのに、その過ちを犯したことを告白しておきたい。

           

           話は変わるが、日々の新聞は、個人間の、派閥間の、民族間の、そして国家間の争いの話で埋め尽くされている。そして人々はいつも平和を口にするが、長く続いたためしがない。古代オリエント時代以来、数千年にわたる人類の歴史はまさに争いの歴史であった。そして平和とは戦争の休止期間に他ならなかった。

           

           さて、戦後、東大で史学の勉強をしていた頃、「歴史は繰り返す」というのはどうも素人臭くて、「歴史は唯一回起性である」と考えた方が学問的なのかな、と思ったことがあった。この問題はその後ずっと頭から離れなかった。

           ところが十年ほど前、『歴史Eye』から原稿を頼まれたとき、「歴史は〈らせん状〉に推移する」という小文を書いた。〈らせん状〉とは「繰り返し的」現象である。

          またこの〈らせん状〉を側面から見れば円とも見えるし、両側から引っ張れば直線ともなり、インド的な輪廻転生観とユダヤ・キリスト教的な直線的歴史観の双方を内包しているようにも思われる。ともあれ、我々は、好むと好まざるとを問わず、この〈らせん〉の中で生活しているのである。しかも我々の未来もこの〈らせん〉の延長線上にあるとしかいえない。

           毎月の新聞を見ていると、あまりにもめまぐるしくて、明日のことさえ分からないと思いやすい。しかし、もし我々の未来がこの〈らせん〉上にあると仮定するならば、この〈らせん〉を逆戻りしてみることにより、未来を探るヒントが得られるのではあるまいか。筆者のささやかな希望が、読者の皆様に伝われば幸いである。

           

          2枚目の写真はこの本の見開きカラー写真。初めてラクダに乗る三笠宮殿下殿下。

          1956年10月7日イラク北部のパルティア人の遺跡ハトラにて。

          shr-horiuchi * こんな本を読みました * 21:00 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

          『早稲田祭2016  今こそ、挑戦の時』

          0

            『早稲田祭 2016  今こそ、挑戦の時』

            日 時:平成28年11月5(土)・6日(日)

            会 場:早稲田大学各キャンパス

            主 催:早稲田祭2016運営スタッフ

             

             早稲田祭の運営スタッフ渉外局には校友(卒業生)を対象とした校友チームがあり、在校生だけではなく校友の皆さんにも早稲田祭を楽しんでいただこうと様々な企画を用意しています。

             一つは、校舎の教室に設けられた「卒業生サロン」です。ここでは早稲田祭運営スタッフと校友の、或いは校友同士の交流を楽しめる場として、また早稲田祭の数多くの出し物の情報提供の場として提供されています。またキャンパスめぐりをしてちょっと疲れたら休憩場としても利用できそうです。

             そしてもう一つは、「校友ツアー」です。これは1日に何回か時間を決め、早稲田祭運営スタッフが多くのクラブ活動の展示の中から幾つかを選んでその展示ブースを訪問するツアーです。所要時間は1時間ほどで、この間に移動中はスタッフとも楽しく話ができますし、展示の担当の学生にもいろいろと質問もできます。そして最後には参加者全員で記念写真を。

             私は今回は土曜日の午前中から早稲田祭に出向いてキャンパス内を見学し、「卒業生サロン」にも顔を出して学生さんと話をし、午後には「戸山キャンパスツアー」に参加しました。

             また、早稲田大学にしかないクラブ活動として「バンザイ同盟」があるそうで、そのパフォーマンスが演じられる演劇博物館前広場にも足を運びました。結構多くの人たちが集まりシンプルではありますが愉快なパフォーマンスに拍手喝采で楽しんでいました。

             大隈講堂前には特設ステージが大掛かりに設けられており、ミュージック・ダンス等々の団体のパーフォーマンスが次々と演じられ観客も、多いときには大隈講堂前の広場から通りを挟んで大学生正門から大隈候の銅像あたりまで観客で埋まっていました。

            ともかくも、今年は開催2日間とも快晴に恵まれ例年以上の人出だったようです。

            写真1:南門からの通路には”WASEDASAI2016”の大きな横断幕が。

            写真2:大隈講堂前特設ステージ。イチョウの木もだいぶ色づいていました。

            写真3:「戸山キャンパスツアー」参加者とスタッフで記念写真。

            写真4:坪内逍遥記念館・演劇博物館

            写真5:演劇博物館前での「バンザイ同盟」のパフォーマンス。

            写真6:人気のあるグループの出演なのかキャンパス内まで観客が。

            shr-horiuchi * 早稲田大学・足立稲門会 * 20:16 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
            このページの先頭へ